2019年9月4日から6日にかけて第4回先進的自動車技術に関する国際シンポジウム（ISAVT）を神奈川工科大学で開催されました。

本シンポジウムは、自動車に関わる様々な研究分野の研究者が国籍を越えて交流し情報交換し、世界で活躍できる若手研究者の育成などを目的に設立された。第1回は、自動車に関するリサーチセンターを有する国内外の5大学が参加して2016年に日本大学で開催した。その後、ミシシッピ州立大学、ケンプテン応用科学大学で開催し今回を迎えた。特記事項は以下の通りである。
①今回の第4回は、国内外6ヶ国11大学が参加した。第1回は参加大学だけの講演発表で1日間開催で
あった。今回は3日間開催で、参加大学と連携している民間企業からの発表も多く、学会主催のオープンな
シンポジウムに発展していた。
②講演は、自動運転に関する内容が半数を占めた。
③Welcome Reception（神奈川工大）、Banquet（鶴巻温泉陣屋）、見学会（トヨタ東富士研究所）、昼食弁当配布、駅・大学間直通バス運行などホスピタリティ溢れるシンポジウムであった。